コンセプト

もぐさ、てい鍼、温灸器、黄帝内経霊枢

天候が下り坂の時に身体を重く感じていませんか?

ストレスを受けた時に胃腸の調子が悪くなったり、肩こりや頭痛を感じたりしていませんか?

 

心身一如と言われます。心と体はつながっています。
お身体に不調があると、お気持ち的にも良い状態を維持するのは難しいことが多いですね。

環境や体調の変化がストレスになることもありますし、お気持ちの変化の影響で身体の不調が出てくることもあります。

 

当院では、東洋医学の考え方をもとに心身をととのえ、皆様の自然治癒力を向上させることを

第一に考えた施術をおこなっています。

当院のこだわり

お悩みにしっかりとおつきあい

脈診

 

詳細な問診により、東洋医学的をベースに、食養生や栄養学的観点も交えてお悩みの原因を把握します。特に初診時には、状態を把握するためにお時間を頂いています。

 

 

 

患者様から沢山のお悩みを訴えられることがあります。

 

これらのお悩みについても、お身体の状態を確認することにより、原因を東洋医学的に解釈します。

 

また、身体の症状以外のお悩みについて訴えられる方も多数いらっしゃいます。

 

そのお悩みが身体の不調を引き起こす原因になっていることもありますので、気がかりなことがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。

 

訴えたいことの多少やその内容が、東洋医学的な体質を表していることもあり、施術方針を決める参考になるだけでなく、患者様への適切なアドバイスにつながります。

 

もちろん、お話頂いた内容には守秘義務がありますのでご安心下さい。

 

 

 

オーダーメイドの施術

施術は、施術前に「望聞ぼうぶんもんせつ」といわれる伝統的な4種類の方法で患者様の身体を診ます。

「見る、聞く、嗅ぐ、問う、触る」という手段で身体を観察し、それに基づいて施術方針(「証」と言います)を立て、その「証」に合わせた施術を行います。

 

「望診」は、視覚的に表情、歩き方、皮膚の色、舌の状態等を観察します。 

「聞診」は、声や呼吸音を聞くことと、においを嗅ぐことによる観察です。 

「問診」は、質問に対する答えから必要な情報を得る方法です。前項のお悩みへのお付き合いで説明した、いわゆる問診です。症状以外にも飲食などについてもお尋ねします。 

「切診」は、脈の状態や手足などの皮膚表面を触ることで体の状態を知る方法です。

 

これらの情報から患者様の体質や時々の状態を東洋医学的に確認し、最適と考えられる方法で鍼とお灸を併用して施術します。 

 

内科系の疾患症状、体質改善に対応

鍼灸院というと、肩こりや腰痛などの整形外科的疾患専門のイメージをお持ちの方が多いと思います。

もちろん当院でも五十肩や腰痛などの整形外科的疾患を抱えた方も多く来られていますが、過半数の方は内科的疾患で来られています。

 

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日常レベルの改善のお手伝い

施術以外にも、皆様の生活を快適にするお手伝いをします。

薬膳や栄養学の観点からのお食事のアドバイス、身体の動かし方や体操のアドバイス、ご家庭での施灸ポイントについてアドバイスを行っています。

これらのアドバイスについて、オプションでの追加料金は必要ありません。

落ち着いた空間

施術は完全個室でおこないます。

ゆったりとリラックスされた状態で施術を受けていただくことを心がけています。
実際、半数以上の方が熟睡されます。

 

眠っている間に施術を受けていただくことで、お灸や鍼もより効果が発揮されます。
お休みなされずに日々のつらい状態やその他諸々のことをお話しいただくのも歓迎です。

日常生活に関するお話の中から、ヒントをいただくことも多くあります。
遠慮なさらずご相談下さい。
夫婦二人のペアでの施術です。女性の方にも安心してお越し頂けます。

標準的な鍼灸院よりも、滞在時間は少し長くなります(11.5時間)。

お急ぎの場合は、前もってお知らせ頂くと、ご都合に合わせて施術いたします。