![よもぎ鍼灸治療院の立食養生 秋の時期のゴーヤの佃煮](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=221x1024:format=jpg/path/s0ef74ed3f83f7056/image/idbe5544184ccc51a/version/1534045335/%E3%82%88%E3%82%82%E3%81%8E%E9%8D%BC%E7%81%B8%E6%B2%BB%E7%99%82%E9%99%A2%E3%81%AE%E7%AB%8B%E9%A3%9F%E9%A4%8A%E7%94%9F-%E7%A7%8B%E3%81%AE%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%81%AE%E4%BD%83%E7%85%AE.jpg)
今年の立秋は、8月7日~22日です。
まだまだ猛暑が続いていますが、もう残暑見舞いの時期なんですね。
数日前の夕刻には、ツクツクボウシの鳴き声に夏の終わりを患者さんと一緒に実感していました。
さて、この時期のおすすめ食材は
・瓜類(ゴーヤ、キュウリ等)
・麦
・ネバネバ野菜(オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ等)です。
これらは、身体にこもってしまった熱を冷まし、適度なうるおいを与えてくれます。
二番目に書いた麦は、麦茶のこと。
ただし、麦茶はしっかり煮出した上で氷や冷蔵庫で冷やさず、麦湯の状態でいただきましょう。
お腹を温めつつ、身体のほてりを冷ましてくれます。
写真はゴーヤの佃煮です。
熟して黄色くなったゴーヤとまだ緑のゴーヤと生姜を刻んで、醤油、日本酒、メープルシロップとほんの少しのお酢で煮て出来上がり。
五味(酸、苦、甘、辛、鹹)が程よく調和した味で、ご飯がすすみます。
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